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AONS 2015 Conferenceに参加して 大阪大学大学院医学系研究科 荒尾晴惠

February 4th, 2016 in International News

大阪大学大学院医学系研究科 荒尾晴惠教授

Prof. Harue Arao

Osaka University Graduate School of Medicine

Asian Oncology Nursing Society(AONS)の第2回目となるカンファレンスが、2015年11月19 日~ 21 日に韓国において盛大に開催されました。

19日は、韓国のがんセンターツアーが企画されており、国立がんセンターのツアーに参加し、重点的に取り組んでいるがん予防と診断に関する施設、重粒子線治療施設、入院病棟を見学しました。

20日~21日は、様々なプログラムが準備されており、アジア各国のがん看護の実践者、教育者、研究者が集い、がん看護に関する課題についてディスカッションを行いました。

Ferrans博士のQuality of Life of Cancer Patients: Value in Clinical careの講演は、看護の視点から、Patient centered QOL を捉えたものであり、博士らが開発された尺度の紹介がありました。尺度は、英語以外の言語に翻訳するプロジェクトが数ヶ国で進んでいました。今後さらに注目を浴びることでしょう。

日本からの参加者は77名で、開催地の韓国に次ぐ参加者数でした。日本のがん看護の研究成果は口演・ポスター発表として49題発表されましたが、残念なことに口演発表は3題のみでした。口演による日本のがん看護の情報発信については今後の課題です。

Gala Dinnerでは、各国の趣向をこらしたダンスや歌の出し物があり、カンファレンスでは見られない、参加者の他の側面を垣間見る機会となりました。

主催の韓国がん看護学会を始めとする皆様のホスピタリティあふれる歓迎を受け、英気を養った3日間でした。

 

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